焼き物企画第一弾 2015年冬
【概要】七輪を窯にして焼く七輪陶芸の本に出会った。吉田明という陶芸家が書いた本だ。この人は他にも、普通にイメージされるような陶芸とは違う方法で焼くための入門書を書いている。紙を窯にしたり、自作のミニ窯を製作するための本などだ。陶芸はミスがないように温度を計算したり、土や釉薬の研究をしたりするものだと思っていたが、この本を見ると、とりあえず”土を焼いてみる”ことから始めるのもありなんじゃないかと思えてきた。僕は陶芸家ではないが、縄文人だって土を焼いていたのだから、そのくらいしておきたい。この企画では、吉田明氏の「すべてができる七輪陶芸―やきものをつくる」という書籍を参考にしながら七輪陶芸にトライしてみたい。約2時間で粘土の成型から焼きまでが終わる工程となっており、直後に焼いた器を使用した飲み会を開く。またこの企画が終了したら他の吉田明氏の書籍にも触れる企画を第3弾まで継続したい。
【日程】2015年12月26日(土)13時半から予定