オープンスタジオをやっている理由のひとつに、このアトリエが今後共同アトリエになるから、ということがあります。今回の展示を最後に複数の作家が+100Pを作業場とするので、このような機会は次いつあるか分かりません!!見にくるべし!!
ちなみに、アトリエ利用者はまだまだ募集中です!
興味があるかたは募集要項をご覧下さい。
オープンスタジオをやっている理由のひとつに、このアトリエが今後共同アトリエになるから、ということがあります。今回の展示を最後に複数の作家が+100Pを作業場とするので、このような機会は次いつあるか分かりません!!見にくるべし!!
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もう3月ですが、2016年第1号です。
【概要】七輪を窯にして焼く七輪陶芸の本に出会った。吉田明という陶芸家が書いた本だ。この人は他にも、普通にイメージされるような陶芸とは違う方法で焼くための入門書を書いている。紙を窯にしたり、自作のミニ窯を製作するための本などだ。陶芸はミスがないように温度を計算したり、土や釉薬の研究をしたりするものだと思っていたが、この本を見ると、とりあえず”土を焼いてみる”ことから始めるのもありなんじゃないかと思えてきた。僕は陶芸家ではないが、縄文人だって土を焼いていたのだから、そのくらいしておきたい。この企画では、吉田明氏の「すべてができる七輪陶芸―やきものをつくる」という書籍を参考にしながら七輪陶芸にトライしてみたい。約2時間で粘土の成型から焼きまでが終わる工程となっており、直後に焼いた器を使用した飲み会を開く。またこの企画が終了したら他の吉田明氏の書籍にも触れる企画を第3弾まで継続したい。
【日程】2015年12月26日(土)13時半から予定
今回は3つ作ってみました。これは土のままの状態です。ドライヤーで強制的に乾燥させたところ。参加人数が少なすぎたため、玉づくりではなく、手回し轆轤を使ってゆっくり制作しました。なので前回テストしたときよりも形が整ってます。
そして七輪で素焼き!めらめら
素焼き完了。2個になっているのは、1つ焼く前に落としてしまい破損しました。せっかく高台もつくってたのに、そいつが壊れてしまった><
楽焼用の釉薬をハケでぬりました。まだ少し暖かい状態だったからか、素焼きで水分吸収するからか分からないですけど、すぐ乾いていきました。
んで本焼き。本焼きは1つずつ七輪に入れて焼きます。めらめらしとる。
そしてこんなんでけた。同じ釉薬だけど、温度で色が変わっているのだと思います。よーわからんが。
ほんでこいつは、飲み干さないとテーブルに置けないぐい飲み。高知にこんなのがあると聞いて作ってみたけど。けっこう良い感じではないか。
残りの火でアジを焼き乾杯となりました。